食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04040670493 |
タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、幻覚きのこを誤食した市民に幻覚等の症状がでたとの報道について説明 |
資料日付 | 2014年5月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は5月12日、幻覚きのこを誤食した市民に幻覚等の症状がでたとの新聞報道について説明し、注意喚起した。 幻覚を引き起こしたきのこには恐らくプシロシビンが含まれる。これらのきのこ類の多くは米国及び欧州に生息し、俗にマジックマッシュルームや幻覚きのことよばれている。天然成分は医療では用いられないが、中枢神経に影響を及ぼし幻覚作用を引き起こす。喫食後に、筋力低下・心拍数増加・瞳孔散大・口の渇き・悪心・幻覚のようなものを感じ、高用量の場合、幻視及びものが歪んで見えるといった症状がでる。通常、喫食後20分以内に上記の症状が現れ、6時間ほど続く。また、使用後2週間から3ヶ月間経っても依然として幻覚症状が続いた例もある。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=4557&doc_no=44900 |