食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04040460294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新(5月5日付) |
資料日付 | 2014年5月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は、5月5日現在の鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1.発生状況 2003年以降2014年5月5日までに、15か国から計665人のA(H5N1)ウイルス感染確定症例の届出があり、このうち392人が死亡している。前回(3月24日)の更新以降、インドネシアから新たにラボ確定患者1人の届出があった。患者は2歳の男児で、4月10日に発症し、13日に入院、20日に死亡した。発病の前週に平飼いの鶏数羽が自宅周辺で死んでいた。同国では2014年に入って初めての症例で、依然家きん中にウイルスが循環しているとみられる。 2.鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに係る全般的公衆衛生リスク評価 インフルエンザウイルスが家きんに循環している状況下では、特に家で飼っている家きんが感染したり環境が汚染されている場合、接触したヒトの散発的な感染や小規模クラスターでの感染が常に生じ得る。現在のところA(H5N1)ウイルスはヒト間では容易に伝播しないとみられるため、共同体レベルでの拡散リスクは依然低い。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_5May14.pdf?ua=1 |