食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04040410111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、生鮮葉菜ハーブ類の病原菌及び大腸菌の検査結果が98％以上で陰性であった旨を公表 |
| 資料日付 | 2014年5月13日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | カナダ食品検査庁(CFIA)は4月13日、生鮮葉菜ハーブ類の病原菌及び大腸菌検査の結果、98％以上で陰性であった旨を公表した。概要は以下のとおり。 CFIAが行う様々な食品の定期検査の一環として行われたこの検査では、2009年/2010年に収集した生鮮葉菜ハーブ類の検体の98%以上で、病原菌又は大腸菌は含まれていなかった。 CFIAは、2009年/2010年に微生物管理4か年計画を開始し、国産/輸入の生鮮葉菜ハーブ類の1 ,224検体(国産品408検体、輸入品816検体)について、サルモネラ属菌、赤痢菌、腸管出血性大腸菌O157：H7並びに腸管出血性大腸菌O157：NM(非運動性)及び大腸菌の検査が行われた。 基準を満たしていなかった検体が合計で9検体(0.7%)あり、そのうち1検体(0.08%)からはサルモネラ属菌が検出された。他の8検体は大腸菌が大量に確認され(1 ,000CFU/g超)、基準を満たしていなかった。腸管出血性大腸菌O157：H7並びに腸管出血性大腸菌O157：NM及び赤痢菌は、この検査ではどの検体からも検出されなかった。 注：CFUは細菌のコロニー単位 「2009年～2010年 生鮮葉菜ハーブ類の病原菌及び大腸菌の検査結果」の概要は以下のURLから入手可能。 http://www.inspection.gc.ca/food/chemical-residues-microbiology/microbiology/fresh-leafy-green-vegetables/eng/1397089237909/1397089239191 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源（公的機関） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| 情報源（報道） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| URL | http://news.gc.ca/web/article-en.do?nid=847559 |