食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04040400104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、生のクローバースプラウトが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を発表 |
資料日付 | 2014年5月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は5月22日、生のクローバースプラウトが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 5月21日現在2州から計10人の感染届出があった(確定症例のほか、ほぼ確実症例3人を含む)。感染者は5月1日から5月13日までの間に発病しており、年齢は22歳~45歳(中央値27歳)で女性が90%を占める。10人中5人(50%)が入院したが、溶血性尿毒症症候群の併発はなく、死者も出ていない。 面談調査を受けた9人(90%)が発病の前の週に生のクローバースプラウトを喫食したと答えており、疫学調査の結果、それとの因果関係が示唆されている。喫食者は飲食店等でサンドイッチ等に入っているものを摂取していた。これまでの追跡調査では、Evergreen Fresh Sprouts , LLC.が生産した汚染スプラウトが感染原因とみられる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/ecoli/2014/O121-05-14/index.html |