食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04040380104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、自家飼育家きんとの接触が原因とみられるSalmonella Newportによる集団感染情報を発表
資料日付 2014年5月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は5月8日、自家飼育家きんとの接触が原因とみられるSalmonella Newportによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 5月7日現在23州から計60人の感染届出があった。感染者は2月4日から4月21日までの間に発病しており、年齢は1歳未満~95歳(中央値29歳)で、男性が57%、10歳未満が40%を占める。情報の得られた32人中10人(31%)が入院したが死者は出ていない。
 面談調査を受けた38人中31人(82%)が発病前に生きた家きん(鶏、あひる及び各幼雛)との接触があったと回答した。家きんの購入目的は採卵、食用及び愛玩だった。購入先回答者の90%は複数州の5社から購入していた。幼雛の出自をたどった結果、卸元としてMt. Healthy Hatcheries(オハイオ州)が明らかになり、これが感染源とみられる。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/live-poultry-05-14/index.html