食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04030600160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、牛海綿状脳症(BSE)によるリスクを管理する規則に違反した畜事業者が起訴された旨を公表 |
資料日付 | 2014年5月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は5月1日、牛海綿状脳症(BSE)によるリスクの管理を目的として導入された規則に違反した畜事業者が起訴された旨を公表した。概要は以下のとおり。 起訴されたのは、コーンウォール州にある牛肉専門のH R Jasper & Sons Limitedで、このと畜事業者は、フードチェーンに入ることを意図しためん羊のと体から特定危険部位(SRM)を除去することを怠ったことに対し、9 ,000ポンド(約160万円)もの罰金及び諸費用負担を命じられていた。 SRMは牛、めん羊及び山羊の部位で、BSEのキャリアーとなる可能性が最も高い。全てのSRMはと畜場か、場合により切断工場で除去しなければならない。SMRはフードチェーンに入ってはならない。 FSAの首席執行官Andrew Rhodesは、「食肉業界は長年にわたり、英国の食肉に対する信頼回復のために大きな努力をしてきたが、残念ながら、一部の会社は、BSEへの取組みのための厳格なかつ好結果をもたらす管理体制を確実にする基準を満たさない場合がある。FSAは、これらの規則の執行者として、消費者を危険にさらす可能性のあるいかなる会社も取り締まっていく」と語った。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2014/may/prosecution |