食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04030470494 |
タイトル | 台湾衛生福利部疾病管制署、中国四川省において世界初となるヒトの鳥インフルエンザA(H5N6)ウイルス感染死亡例が確認された旨公表 |
資料日付 | 2014年5月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部疾病管制署は5月6日、中国四川省において世界初となるヒトの鳥インフルエンザA(H5N6)ウイルス感染死亡例が確認された旨公表した。 患者は南充市在住の49歳男性で、病死した家きんとの接触歴があり、急性重症肺炎と診断され治療が施されたが死亡した。 同署は、1984年から2013年までに低病原性のA(H5N6)ウイルスはドイツ、スウェーデン、米国のカリフォルニア州、メリーランド州、ニュージャージー州の鳥類及び環境検体から検出されているが、これまでヒトへの感染が確認されたことはないと指摘した。また、2014年5月3日、中国四川省南充市にある飼育場において、鶏1検体からA(H5N6)ウイルスが検出され、1 ,338羽の鳥類全てが殺処分された。 台湾では2004年12月に台北市の関渡の湿地において渡り鳥の糞1検体から低病原性のA(H5N6)ウイルスが検出されているが、家きんや愛玩鳥からは検出されたことはない。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部疾病管制署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=4557&doc_no=44828 |