食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04030350485 |
タイトル | 英国公衆衛生庁(PHE)、ランカシャー州で発生した腸管出血性大腸菌O157感染症例を複数機関で調査している旨を公表 |
資料日付 | 2014年5月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国公衆衛生庁(PHE)は5月1日、ランカシャー州で発生した腸管出血性大腸菌O157感染症例を複数機関で調査している旨を公表した。概要は以下のとおり。 PHE、ランカシャー州全域の環境保健当局及び動物衛生獣医学研究所(AHVLA)は、ランカシャー州のSouth Ribbleの農場直営ショップなどで行われた子羊に餌を与えるイベントの後で発生した多数の胃腸病を調査中である。 5月1日現在、検査機関により11人の腸管出血性大腸菌O157感染者が確認された。4人が感染から来る症状のこじれから入院した。そのうち1人は退院し自宅で快方に向かっている。感染者全員が、地域の小売店Huntley’s Country Storeでここ数週間にわたり行われた子羊に餌を与えるイベントに参加していた。イベントが行われた複数の敷地内では、動物と一般の人々との接触行為は全て終了したことから、これ以上は公衆衛生上の懸念はない。 この集団感染はイースターの前に発生したと考えられる。PHEは、3月29日~4月24日にこのイベントに参加した人々が下痢、出血を伴う下痢又は普段よりも排尿が少ないなどの症状を訴える場合は、医療機関に問い合わせるか国民保健サービス(NHS111)に電話するよう呼びかけている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
情報源(報道) | 英国公衆衛生庁(PHE) |
URL | https://www.gov.uk/government/news/multi-agency-investigation-in-e-coli-o157-cases-in-lancashire |