食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04030160149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価213改訂1(FGE.213Rev1):香料グループ評価19(FGE.19)のサブグループ2.7の中で、α、β-不飽和脂肪族ケトン類及び前駆体類に関する科学的意見書を公表
資料日付 2014年5月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、香料グループ評価213改訂1(FGE.213Rev1):香料グループ評価19(FGE.19)のサブグループ2.7の中で、α、β-不飽和脂肪族ケトン類及び前駆体類に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、香料グループ評価213において、香料グループ評価19のサブグループ2.7からの26種類の香料物質の遺伝毒性の可能性の評価を要請された。
 CEFパネルは香料グループ評価213において、利用可能な遺伝毒性のデータに基づき11種類の香料物質(FL-no: 07.047
, 07.056
, 07.057
, 07.075
, 07.076
, 07.080
, 07.117
, 07.118
, 07.119
, 07.120及び07.168)の遺伝毒性に関する懸念は排除できると結論付けたが、しかし、残りの15種類の香料物質については追加の遺伝毒性のデータを要請した。
 CEFパネルは、新たに提出された遺伝毒性のデータに基づき、香料グループ評価213改訂1(FGE.213Rev1)において、13種類の香料物質(FL-no: 02.106
, 07.008
, 07.010
, 07.041
, 07.083
, 07.089
, 07.108
, 07.109
, 07.127
, 07.136
, 07.200
, 07.224及び09.305)の遺伝毒性に関する懸念は排除できるが、しかし、マルトール(FL-no: 07.014)及びイソ酪酸マルトール(FL-no: 09.525)については遺伝毒性に関する懸念は排除できないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3661.pdf