食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04020390294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新(4月4日~4月16日付) |
資料日付 | 2014年4月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は4月4日~4月16日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1. 4月3日付け 中国国家衛生・計画出産委員会から、ラボ確定症例2件の届出があった。患者の年齢は28歳と68歳で、発生地は江蘇省と広東省、1人が重体で1人が重症である。2人とも家きんとの接触歴があった。(リスク評価等に変更なし。) 2. 4月8日付け 中国国家衛生・計画出産委員会から4月4日、ラボ確定症例3件の届出があった。患者の年齢は30歳~62歳で、発生地は安徽省と広東省(2人)、2人が重体で1人は安定している。2人に家きんとの接触歴があった。(リスク評価等に変更なし。) 3. 4月10日付け 中国国家衛生・計画出産委員会から4月8日、ラボ確定症例2件の届出があった。患者の年齢は78歳と28歳で、発生地は江蘇省、2人とも重体である。(リスク評価等に変更なし。) 4.4月11日付け 香港衛生署衛生防護センター(4月9日)と中国国家衛生・計画出産委員会(4月10日)からラボ確定症例2件の届出があった。患者の年齢は82歳と69歳で、発生地は香港(広東省からの旅行者)と安徽省、前者は安定しており後者は重体である。(リスク評価等に変更点なし。) 5. 4月14日付け 中国国家衛生・計画出産委員会から4月11日、ラボ確定症例4件の届出があった。患者の年齢は37歳~81歳で、発生地は4人とも広東省、全員重体である。4人とも家きん又は生きた家きん市場との接触歴があった。(リスク評価等に変更なし。) 6. 4月15日付け 香港衛生署衛生防護センター(4月13日)と中国国家衛生・計画出産委員会(4月14日)からラボ確定症例2件の届出があった。患者の年齢は85歳と52歳で、発生地は香港(広東省への旅行帰還者)と江蘇省、前者は重体(家きんとの接触歴あり)、後者は重症である。(リスク評価等に変更なし。) 7. 4月16日付け 中国国家衛生・計画出産委員会から4月15日、ラボ確定症例1件の届出があった。患者の年齢は30歳で、発生地は湖南省、容態は安定している。(リスク評価等に変更なし。) |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/csr/don/2014_04_04/en/ |