食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04020140149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価401:化学グループ34のグルタミルバリルグリシンに関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年4月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月10日、香料グループ評価401:化学グループ34のグルタミルバリルグリシンに関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No1331/2008に従い、香料グループ評価401(FGE.401)において、香料物質であるグルタミルバリルグリシン(FL-no:17.038)の安全性評価の実施を要請された。 当該香料物質の遺伝毒性に関して安全性の懸念はない。当該香料物質はトリペプチドで、加水分解されて、3種類のアミノ酸であるL-グルタミン酸、L-バリン及びグリシンになることが明らかにされている。 食品由来の3種類の内因性のアミノ酸のヒトの摂取量は、香料物質の使用により予想される暴露量よりも桁違いに多い。CEFパネルは、香料物質としてのグルタミルバリルグリシンは香料物質として推定される摂取量において安全性の懸念はないであろうと結論付ける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3625.pdf |