食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04010520149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関（EFSA）、2013年の人獣共通感染症、人獣共通感染症病原体及び他の病原性微生物に関する報告手順書を公表 |
| 資料日付 | 2014年3月25日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関（EFSA）は3月28日、2013年の人獣共通感染症、人獣共通感染症病原体及び他の病原性微生物に関する報告手順書を公表した（107ページ、2014年3月25日発行）。 当該報告手順書は、欧州指令2003/99/ECの枠組における動物、食品及び飼料中の人獣共通感染症、人獣共通感染症病原体の報告に関するガイダンスを提供する。食品中の他の病原性微生物の報告方法に関する指示もある。この目的は、収集されたデータが欧州連合レベルで適切であり、かつ分析しやすくするために、加盟国によって作成される報告を統一し効率化することである。 当該手順書は、EFSAが管理する現行のデータ収集システムに含有される全ての人獣共通感染症及び人獣共通感染症病原体を網羅する。収集データは、動物、食品及び飼料中のウシ型結核病、牛、めん羊及び山羊のブルセラ病、サルモネラ属菌、カンピロバクター、リステリア、エルシニア、ベロ毒素産生性大腸菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、Q熱、トリヒナ、エキノコックス、トキソプラズマ、ウエストナイル熱、嚢尾虫、狂犬病となっている。また、他の微生物学的汚染物質であるブドウ球菌腸毒素、クロノバクター、ヒスタミンなどにも当該手順書は対応している。 データ報告のための詳細なガイドラインはウェブ報告申請用の表及び文章形式で示している。このガイドラインは病原体、動物種及び食品分類について報告するようになっている。報告に含めるべき病原体の種、血清型、血清型亜型及び薬剤耐性に関する報告についての助言も付している。 当該手順書は2013年のデータ報告専用である。 当該手順書は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/573e.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/573e.htm |