食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04010390494 |
タイトル | 台湾衛生福利部疾病管制署、腸チフス及びパラチフスの輸入症例が最近相次いで発生していることを受け注意喚起 |
資料日付 | 2014年3月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部疾病管制署は3月25日、腸チフス及びパラチフスの輸入症例が最近相次いで発生していることから、出国する市民に対し飲食及び個人の衛生に注意するよう呼びかけた。 同署の統計資料によると今年に入って腸チフスの確定症例は7例で、このうち5例は輸入症例である。感染国はインドネシア(2例)、フィリピン(2例)、パキスタン(1例)である。また、パラチフスの確定症例は4例で、いずれも輸入症例である。感染国はカンボジア(2例)、ネパール(1例)、ミャンマー(1例)である。今年のこれまでの症例数は過去3年の同時期と比べて多いことから、同署は出国する市民に対し、生食や屋台の食品の喫食を避け、飲み水は沸騰させるか容器入りのミネラルウォーターを使用するよう呼びかけている。 過去3年(2011、2012、2013年)の同時期の輸入症例数は、腸チフスが1例、2例、6例(感染国はミャンマー、インドネシア、ラオス等)で、パラチフスが1例、3例、0例(感染国はインドネシア、インド等)である。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部疾病管制署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=4555&doc_no=43970 |