食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04010360149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、「薬剤耐性と闘う欧州」と題するインフォグラフィックを公表
資料日付 2014年3月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月25日、「薬剤耐性と闘う欧州」と題するインフォグラフィック(情報を視覚的に表現したもの)を公表した。これは2012年に欧州連合(EU)加盟国から集められた人獣共通感染症細菌における薬剤耐性のデータを基にしている。内容の概要は以下のとおり。
1.薬剤耐性とはなにか
抗菌性物質とは、薬剤耐性とは、なぜ耐性は増えるのか、耐性増加による影響は
2.EUにおける耐性保有率の概要
(1)動物、食品及びヒトにおけるカンピロバクター・ジェジュニでの薬剤耐性保有率:シプロフロキサシン(鶏44.1%、鶏肉59.5%、牛32.9%、ヒト54.1%)、エリスロマイシン(鶏0.4%、鶏肉1.8%、牛0.6%、ヒト1.4%)
(2)動物、食品及びヒトにおけるサルモネラ属菌での薬剤耐性保有率:シプロフロキサシン(鶏37.3%、鶏肉63.1%、豚7.6%、牛9.1%、ヒト5.1%)、セフォタキシム(鶏4.5%、鶏肉4.3%、豚2.3%、牛0.4%、ヒト1.1%)
3.EFSA及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)はどのように薬剤耐性に対処しているか
科学的支援及び助言、統合的手法
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/140325a.htm