食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04000370360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、ベラドンナ(atropa belladonna)による食中毒疑い事例が発生した旨公表 |
資料日付 | 2014年3月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは3月19日、ベラドンナ(atropa belladonna)による食中毒疑い事例が発生した旨公表した。 患者は50歳男性で、3月17日に自宅でベラドンナの葉を含むと疑われる料理を喫食し、24時間後にめまいや嘔吐の症状を呈した。18日に救急外来を受診し、同日に入院し治療を受けた。現在の状況は安定している。 同センターの調査によると、関連があると疑われるベラドンナは患者が栽培したものだった。同センターの報道官は「ベラドンナはナス科でアルカロイドを含み、口の渇き・心拍数増加・目のかすみ等の抗コリン作用を引き起こす。大量に摂取すると意識障害・幻覚・けいれん等を招く。葉、実とも食用してはならない。また、ベラドンナの根は毒性が最も強い部分であることが分かっている」と説明した。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.chp.gov.hk/en/content/116/33857.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署衛生防護センター |
URL | http://sc.chp.gov.hk/TuniS/www.chp.gov.hk/tc/content/116/33857.html# |