食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04000130149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分オルソスルファムロンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2014年3月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月13日、農薬有効成分オルソスルファムロン(orthosulfamuron)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2013年8月30日承認、81ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本結論は、稲に対する除草剤としてのオルソスルファムロンの代表的用途に基づいて出された。 2. 合意されたオルソスルファムロンの一日摂取許容量(ADI)は、ラットを用いた長期毒性試験から得た無毒性量(NOAEL)の5mg/kg体重/日(500mg/kg体重/日における肝臓、腎臓及び脾臓に対する毒性に基づく)に安全係数100を適用し、0.05mg/kg体重/日である。 3. 合意された急性参照用量(ARfD)は、ラットを用いた二世代生殖毒性試験の283.4mg/kg体重/日におけるF1雄児動物の自発運動の低下(動物の移動による赤外線センサーの遮断回数の減少)についてのNOAELの70.8mg/kg体重/日に安全係数100を適用し、0.7mg/kg体重である。このARfDは、ウサギを用いた発生毒性試験の投与初期で観察された母動物の体重増加の抑制についてのNOAELの75mg/kg体重/日によって妥当性が裏付けられている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3353.pdf |