食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03990800475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、遺伝子組換えトウモロコシT25の認可申請の追加データの評価について意見書を公表
資料日付 2014年2月13日
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概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2月13日、遺伝子組換えトウモロコシT25(欧州食品安全機関(EFSA)資料No.EFSA-GMO-NL-2007-46)の市場流通認可申請書の追加データの評価について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2013年11月29日付けで提出した意見書を公表した。
 トウモロコシT25はStreptomyces viridochromogenesのpat遺伝子をゲノムに導入するために遺伝子を組換えたもので、植物内でpat遺伝子発現が最適化されている。この遺伝子はホスフィノトリシン・アセチルトランスフェラーゼ(PAT)をコードしており、除草剤グルホシネート・アンモニウムに対する耐性を付与する。T25の形質転換は、様々なトウモロコシ栽培地域に順化させたトウモロコシやスイートコーンなどの多くのトウモロコシ栽培品種に導入(introgresse)されている。
 ラットを使った90日間亜慢性毒性試験結果やニワトリを使った食品安全性試験などの補足データが提出された。更に、文献からの新たなデータも追加提出された。これらのデータからは、トウモロコシT25の子実を摂取することに関する健康リスクを特定することができなかった。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/BIOT2013sa0185.pdf