食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03990710484 |
タイトル | ニュージーランド第一次産業省(MPI)、南島のトリー海峡及びクイーン・シャーロット・サウンドで貝毒に関する警告 |
資料日付 | 2014年2月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド第一次産業省(MPI)は2月25日、南島のトリー海峡及びクイーン・シャーロット・サウンドで貝毒に関する警告を行った。トリー海峡における貝類の麻痺性貝毒(PSP)が危険レベルであり、クイーン・シャーロット・サウンドにおいてもPSPに関与する微生物(Alexandrium catenella)が存在し、PSPが存在する可能性がある。感染した貝類は少量の摂食でも重篤な病気を引き起こす。通常、PSPの急性症状は摂食後12時間以内に起こる。2014年2月19日以降、これらの地域で採捕したキナ、ムール貝、ピピ、tuatua、カキ及びザルガイを喫食しないよう警告している。 貝類の毒素は加熱調理によって除去されない。鯛、タラ、ホウボウ及びタラキヒ(注:タカノハダイの仲間)などの魚は感染していないため、喫食しても安全である。 北島のプレンティ湾沿いのPSPレベルは低下しているため、貝毒に関する警告は2014年2月14日に修正された。「現時点ではプキーナより東の方のPSPの懸念はない。しかし、ワイヒビーチからプキーナの最北端までの地域での警告は継続されている。」と保険医官は述べている。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド第一次産業省(MPI) |
情報源(報道) | ニュージーランド第一次産業省(MPI) |
URL | http://foodsmart.govt.nz/food-safety/hunting-collecting-fishing/seafood-gatherers/ |