食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03990410104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、Foster Farms社製鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を更新 |
資料日付 | 2014年3月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は3月3日、Foster Farms 社製鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回(1月16日)以降51人増えて、2月28日現在25州から481人の感染届出があった。大半(76%)はカリフォルニア州からだった。感染者は2013年3月1日から2014年2月11日までの間に発病しており、年齢は1歳未満~93歳(中央値18歳)で、男性が51%を占める。情報の得られた394人中151人(38%)が入院し、13%が菌血症を続発した(通常のサルモネラ症では5%程度)。死者は出ていない。全部で7種ある集団感染株に起因する届出数が1月のベースライン水準に戻っていることから、本事案は終息したと見られる。 NARMS(National Antimicrobial Resistance Monitoring System)市販食肉サーベイランスプログラムによれば、2014年1月27日に購入されたカリフォルニア州Foster Farmsブランドの市販鶏手羽肉の検体から、S.Heidelbergアウトブレイク株2株の内の1株が分離された。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/heidelberg-10-13/index.html |