食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03970150149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分トプラメゾンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2014年2月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月3日、農薬有効成分トプラメゾン(topramezone)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2014年1月10日承認、82ページ)を公表した。 本結論は、とうもろこしに対する除草剤としてのトプラメゾンの代表的用途に基づいて出された。 トプラメゾンの一日摂取許容量(ADI)は、ウサギを用いた発生毒性試験で得た無毒性量(NOAEL)の0.5mg/kg体重/日を根拠として、標準より高くした安全係数の500を適用し、0.001mg/kg体重/日(ラットを用いた長期毒性/発がん性試験によって裏付けられている)と設定された。急性参照用量(ARfD)は、ADIと同じNOAEL及び安全係数に基づき、0.001mg/kg体重と設定された。ウサギにおいて低用量(1.5mg/kg体重/日)で観察された重篤な催奇形性の影響を考慮に入れ、標準的な安全係数の5倍の安全係数が適用され、全体的な発生NOAELに対する安全マージン500及びラットにおける催奇形性の影響についての全体的な最小毒性量(LOAEL)に対する安全マージン1 ,500を与えている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3540.pdf |