食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03930410104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、鶏肉製品が原因とみられる多剤耐性Salmonella Heidelbergによる集団感染情報を更新
資料日付 2013年11月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は11月19日、鶏肉製品が原因とみられる多剤耐性Salmonella Heidelbergによる集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 11月15日現在23州から389人の感染届出があり、大半(74%)はカリフォルニア州からだった。感染者は3月1日から10月29日までの間に発病した。年齢は1歳未満~93歳(中央値19歳)で、男性が52%を占める。情報の得られた312人中125人(40%)が入院したが、死者は出ていない。14%が菌血症を続発した(通常のサルモネラ症では5%程度)。
 疫学的、検査機関及び追跡の調査からS.Heidelberg集団感染はFoster Farms ブランドの鶏肉製品の摂取が原因とみられる。10月12日及び17日、南サンフランシスコにあるコストコの店舗では、S.Heidelberg汚染の可能性のあるロティサリーチキン製品約23
,000個を回収した。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/heidelberg-10-13/index.html