食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03920320104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、調理済みサラダが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を発表
資料日付 2013年11月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は11月10日、調理済みサラダが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 3州から26人の感染届出があった。感染者は9月29日から10月26日までの間に発病しており、年齢は4歳~78歳(中央値28歳)で、女性が61%を占める。情報の得られた21人中6人(28%)が入院し、2人が溶血性尿毒症症候群(HUS)を併発した。死者は出ていない。調査の結果、Glass Onion Catering(Richmond
, カリフォルニア)が調製し、Trader Joe’sで販売されている2種類の調理済みサラダ(生鮮カット野菜とグリルチキン、チリライムチキンのメキシカンサラダ)が感染源とみられる。Glass Onion Cateringは11月10日、サラダと関連商品の自主回収を開始した。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.23/2013(2013.11.13)P9~10
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2013/O157H7-11-13/index.html