食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03890370149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分Bacillus thuringiensis subsp. aizawai (ABTS 1857株、GC-91株)のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2013年1月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月30日、農薬有効成分の微生物Bacillus thuringiensis subsp. aizawai (ABTS 1857株、GC-91株)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2012年12月19日承認、49ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 農薬有効成分Bacillus thuringiensis subsp. aizawai (ABTS 1857株、GC-91株)について、報告担当加盟国であるイタリアの担当機関が実施した初期リスク評価をピアレビューした後のEFSAの結論を報告する。本ピアレビューの実施は、委員会規則(EC) No 2229/2004 (委員会規則(EC) No 1095/2007により一部改正)によって要求された。本結論は、殺虫剤としてのBacillus thuringiensis subsp. aizawai ABTS 1857株(対象作物は露地栽培及び温室栽培のとうがらし類)及びGC-91株(施用対象はぶどうのつる)の代表的用途の評価に基づいて出された。許認可のためのリスク評価に用いることが妥当であると結論づけられた信頼できる評価項目(ピアレビューされた申請書類の中の利用可能な試験及び文献から得た)を示す。許認可の枠組みに必要なものとして特定されながら欠落している知見を一覧表示し、懸念を特定する。 2. 哺乳動物毒性 参照値 Bacillus thuringiensis aizawai ABTS 1857株及びGC-91株は、利用可能なデータに基づき病原性や感染性が示されなかったので、参照値の算定は不要であると考えられた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3063.pdf |