食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03880870305
タイトル 欧州連合(EU)、各国又は地域の牛海綿状脳症(BSE)ステータスについて日本等6か国を「無視できるリスク国」に、コスタリカを「管理されたリスク国」に変更
資料日付 2013年8月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は8月13日、各国又は地域の牛海綿状脳症(BSE)ステータスについてイスラエル、イタリア、日本、オランダ、スロベニア及び米国を「無視できるリスク国」に、並びにコスタリカを「管理されたリスク国」に変更するため、委員会決定2007/453/ECの附属書を一部改正する委員会施行決定2013/429/EU(2013年8月9日に即日施行)を官報で公表した。概要は以下のとおり。
1. 国際獣疫事務局(OIE)は、BSEリスクに従った各国又は地域の分類において主導的な役割を果たしている。決定2007/453/ECの附属書のリストは、OIEが2012年5月に採択したOIE加盟国のBSEリスクのステータス認定に関する決議(第16号)を考慮している。
2. OIEは2013年5月、OIE加盟国のBSEリスクのステータス認定に関する決議(第20号)を採択した。当該決議によって、イスラエル、イタリア、日本、オランダ、スロベニア及び米国が「無視できるリスク国」に、並びにコスタリカが「管理されたリスク国」に認定された。このため、これらの国々に関して当該決議に一致させるため、決定2007/453/ECの附属書のリストを改正することが望ましい。
 以上の経緯及び観点から、決定2007/453/ECの附属書が委員会施行決定2013/429/EUの附属書によって改められた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2013:217:0037:0039:EN:PDF