食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03880490104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター（CDC）、チーズが原因とみられる Listeria monocytogenesによる集団感染情報を更新 |
| 資料日付 | 2013年8月22日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国疾病管理予防センター（CDC）は8月22日、チーズが原因とみられる Listeria monocytogenesによる集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回（7月5日）よりも1人増えて、5州から6人の感染届出があった。感染者は5月20日から7月7日までの間に診断を受け、全員が入院した。年齢は30歳～67歳（中央値55歳）で、女性が83%を占める。ミネソタ州で1人が死亡したほか、妊婦1人が流産した。 調査の結果、発病前に6人のうち5人は、Crave Brothers Farmstead Cheese社(Waterloo , ウィスコンシン州)のLes Freresブランドチーズを摂取したことが、確実又はほぼ確実に分かっている。食品医薬品庁（FDA）は7月2日～10日、同社加工施設の立ち入り検査を行い、当該製品のサンプルを採取して、集団感染の病原菌株と同じDNAフィンガープリントを同定した。同社は生産を中止し、FDAと州当局が同社の是正対策を監視している。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報（微生物）No.18/2013（2013.09.04)P10～11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国／疾病管理予防センター（CDC） |
| 情報源（報道） | 米国疾病管理予防センター（CDC） |
| URL | http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/cheese-07-13/index.html |