食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03870570149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、マンガンの食事摂取基準に関する科学的意見書素案について意見公募 |
| 資料日付 | 2013年8月1日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月1日、マンガン(manganese)の食事摂取基準に関する科学的意見書素案(43ページ)を公表し、2013年9月13日までの意見公募を開始した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、マンガンの食事摂取基準に関する科学的意見書素案について意見公募を開始した。この意見書素案では、成人、乳児・小児、妊婦・授乳婦のマンガンの食事摂取基準が提案されている。 2. EFSAは、利害関係者らから基準を満たして送られるすべての意見を評価する予定である。これらの意見は、EFSAの関連する科学パネルによってさらに検討され、関連性が認められた場合には、考慮に入れられる。 3. 当該意見書素案の要旨 成人(妊婦及び授乳婦を含む)におけるマンガンの目安量(adequate intake: AI)(※訳注)として、3mg/日を提案する。生後7～11か月の乳児、小児及び青年に提案されたマンガンのAIは、等尺測定及び各年齢層の基準体重を用いた外挿法に基づいている。 年齢層別に提案されたAIは、生後7～11か月：0.5mg/日、1～3歳：0.5mg/日、4～6歳：1.0mg/日、7～10歳：1.5mg/日、11～14歳：2.0mg/日、15～17歳：3.0mg/日、18歳以上(妊婦及び授乳婦を含む)：3.0mg/日。 当該意見書素案は、以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/130801.pdf ※訳注：目安量とは、推定平均必要量・推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られない場合に設定される指標で、ある性・年齢層に属する人々が、良好な栄養状態を維持するのに十分な量である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/130801.htm |