食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03870010307 |
| タイトル | 欧州委員会(EC)のフードチェーン及び動物衛生に関する常任委員会(SCoFCAH)は、食品中の過塩素酸塩の暫定的な基準値について合意した旨を公表 |
| 資料日付 | 2013年7月16日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州委員会(EC)のフードチェーン及び動物衛生に関する常任委員会(SCoFCAH)は7月16日、食品中の過塩素酸塩の暫定的な基準値について合意した旨を公表した。概要は以下のとおり。 SCoFCAHは同日、ブリュッセルで会合を行い、EU域内市場の適正な機能を確保、また消費者の保護を保証することを目的として、食品中の過塩素酸塩の存在に関連するリスクに対する暫定的な措置を取ることを決定した。 本措置は、EU加盟国及び国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)の評価による科学的知見、また検体及び食品の分析結果など利用可能なすべての情報に基づく。 EU域内取引における暫定的な基準値は以下の通り。 ・以下のものを除くすべての果実及び野菜 0.5mg/kg ・柑橘類、仁果類、根菜類、生食用ぶどう、ほうれんそう、メロン、スイカ 0.2mg/kg ・温室又は被覆栽培された葉菜類(ほうれんそうを除く)、生鮮ハーブ類、セロリ 1.0mg/kg 欧州食品安全機関(EFSA)は本件に関する見解を求められており、意見書は2013年12月に公表される予定である。これら暫定的な基準値は、EFSAの意見書が利用可能になるまで有効である。 また、スペイン食品安全栄養庁(AESAN)からの公表は以下のURLから入手可能。 http://www.aesan.msc.es/AESAN/web/cadena_alimentaria/subdetalle/perclorato.shtml |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | スペイン |
| 情報源（公的機関） | スペイン食品安全栄養庁（AESAN） |
| 情報源（報道） | スペイン食品安全栄養庁(AESAN) |
| URL | http://www.aesan.msc.es/AESAN/docs/docs/cadena_alimentaria/gestion_de_riesgos_quimicos/declaracion_perclorato.pdf |