食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03860280149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬の毒性学的プロファイルに基づき累積評価グループに含める農薬の特定に関する科学的意見書について意見公募
資料日付 2013年7月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月17日、農薬の毒性学的プロファイルに基づき累積評価グループ(CAGs)に含める農薬の特定に関する「植物保護製剤及びそれらの残留物に関する科学パネル」(PPRパネル)の科学的意見書について、2013年9月30日までの意見公募を開始した。概要は以下のとおり。
1. 今般の意見書は、現象学的な影響に基づいて農薬をグルーピングする方法を提案し、また、甲状腺系及び神経系に対するCAGsを提示している。この手法は、影響をもたらす特定の作用機序(mode of action: MOA)が不明の場合においても、適用することができ、また、欧州におけるすべての農薬の認可を裏付ける評価報告書素案(Draft Assessment Reports: DARs)の標準化した徹底的な検証に基づいている。
2. この方法によって、植物及び動物に由来する食品及び飼料中の農薬の残留基準値(MRLs)に係る申請に関する決定において、累積影響を考慮に入れることが可能になる。この手法は農薬に特異的なものであると考えることが望ましいが、当該方法をすべての主要な臓器/器官に実施することをPPRパネルは推奨する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/130717.htm