食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03860130160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、子供の多動性との関連性が考えられる6種類の人工着色料を使用しない製品を販売するケータリング企業リストを更新 |
資料日付 | 2013年7月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は7月8日、子供の多動性と関連性が考えられる6種類の人工着色料を使用しない製品を販売するケータリング企業及びその製品リストを更新した。概要は以下のとおり。 FSAは2012年1月の理事会で、飲食業界、特に大手の小売業者において、自社製品からの当該着色料の排除に有意な進捗があったと評価した。6種類の人工着色料と子供の多動性との関連性は、FSAの資金でサウサンプトン大学が行った調査で判明した。ケータリング及び給食部門でどのような手だてがとられたかは、あまり明確にされなかった。 欧州連合(EU)では、当該6種類の着色料が含まれる食品の表示に、子供の行動及び注意力に有害な影響をもたらす可能性があるとの勧告は、表示が要求される食品のみに適用される。 サウサンプトン大学の研究で特定された6種類の着色料は、サンセットイエロー(E110)、キノリンイエロー(E104)、カルモイシン(E122)、アルラレッド(E129)、タルトラジン(E102)、ポンソー4R(E124)である。 当該企業リストは以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/policy-advice/additivesbranch/foodcolours/colourfree/caterers |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/jul/caterers-not-using-six-colours |