食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03840440104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、ごまペーストが原因とみられるサルモネラ属菌集団感染情報を更新(最終版)
資料日付 2013年6月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は6月20日、ごまペーストが原因とみられるサルモネラ属菌集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。
 9州から計16人のSalmonella Montevideo(4人)及びSalmonella Mbandaka(12人)による感染届出があった。感染者は2月19日から5月29日までの間に発病し、年齢は1歳未満~81歳(中央値24歳)で、女性が63%を占める。情報の得られた7人中1人が入院し死亡したが、感染が死因ではなかった。
 衛生当局等の調査で、本集団感染はKrinos Foods
, LLC(ニューヨーク州)のタヒニごまペーストに起因することが分かっている。小売店にあった同社製品からS. Montevideoが検出され、同社がトルコから輸入した製品からはS. Mbandakaが分離されている。同社は4月28日から製品の回収を開始した。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/montevideo-tahini-05-13/index.html