食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03830650160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、豚のと畜場での検査体制を刷新するEUの法律を歓迎 |
資料日付 | 2013年5月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は5月23日、豚のと畜場での検査体制を刷新する法律に欧州連合(EU)加盟国が賛成票を投じたことを歓迎する旨を発表した。概要は以下のとおり。 新たな法律は、食肉における食品安全上の主要なリスクである微生物ハザードへのさらなる注力による食品安全の向上、及び、当局による管理措置としての衛生及び福祉面の検査への、リスクに基づくより適切な手法の導入を意図している。 同意された措置には以下が含まれる。 1)豚のと畜場におけるサルモネラ属菌管理の強化 2)他の管理措置が採られているところでのトリヒナ検査の削減 3)交差汚染を最小限にするための、と体の取扱いの低減 現在の食肉衛生管理制度、特にと畜後検査は100年以上も前に制定された。目に見えない病原体によるリスクが増大した現代と異なり、当時は、目に見える寄生虫に焦点が当てられていた。 新たな法律は2014年6月に施行される見通しである。FSAは、新たな要件の実施に向けて食肉業界と共同で取り組む。 家きん、めん羊及び牛の食肉検査に対する新たな法案の提出も予定されており、来年中にも公表される可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/may/piginspections |