食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03820580175 |
タイトル | スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)、カタルーニャ州リェイダ県における低病原性鳥インフルエンザ(H7N1)の発生を公表 |
資料日付 | 2013年5月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペイン農業食料環境省(MAGRAMA:Ministerio de Agricultura , Alimentacion y Medio Ambiente)は5月20日、カタルーニャ州リェイダ県の養鶏場1か所で低病原性鳥インフルエンザ(H7N1)が発生したことを動物衛生警戒システム(Red de Alerta Sanitaria Veterinaria:RASVE)で公表した。 家きんの殺処分及び廃棄は認可された工場において行われた。当該養鶏場の周辺1kmの制限区域に他の養鶏場はない。 感染農場はリェイダ県Segria地方の約13 ,000羽の繁殖鳥を飼養する養鶏場1か所。9日、当該養鶏場施設の2つの区画で死亡率が異常(約1%)であったことから疾病が疑われた。規則に定められた基準に従い、予防的に養鶏場の業務停止及び検査用の検体が採取された。 カタルーニャ州家きん衛生センター(Centro de Sanidad Avicola de Catalunya:CESAC)は14日、鳥インフルエンザ(H7)陽性の検査結果をカタルーニャ州獣医局に報告した。検体は国立リファレンスラボであるアルヘテ中央獣医学研究所(Laboratorio Central de Veterinaria de Algete)に送付され、低病原性鳥インフルエンザ(H7N1)であることが確認された。 獣医局は発生源を識別するための疫学的調査を行っているが、現在のところ判明していない。 本件は欧州委員会(EC)の獣医局及び国際獣疫事務局(OIE)、また各自治州及び業界団体に報告された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | スペイン農業食料環境省(MAGRAMA) |
URL | http://rasve.mapa.es/RASVE_2005/Rasve.aspx?IDNO=661 |