食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03820460104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新
資料日付 2013年5月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は5月30日、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新した(最終更新)。概要は以下のとおり。
 19州から計35人の感染届出があった。感染者は2012年12月30日から本年4月15日までの間に発病しており、年齢は1歳未満~75歳(中央値17歳)で、21歳未満が82%、女性が60%を占める。情報の得られた29人中9人(31%)が入院し、2人が溶血性尿毒症症候群(HUS)を併発したが死者は出ていない。
 集団感染は終息したとみられるが、製品の多くは消費期限が長く、まだ家庭の冷凍庫に保存されているものもあると思われるため、回収対象であることに気づかず摂取して発病するケースが今後も予想される。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2013/O121-03-13/index.html