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資料管理ID syu03810530294
タイトル 世界保健機関(WHO)、ヒトの鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染に係るサーベイランス暫定勧告書を発表
資料日付 2013年5月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は5月10日、ヒトの鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染に係るサーベイランス暫定勧告書を発表した(6ページ)。概要は以下のとおり。
 WHOは本年3月31日、当該ウイルスによる初めてのヒト感染症に関する届出を中国衛生当局から受理した。過去A(H7)ウイルスによるヒトの感染は鳥の集団感染に付随するもので、おおむね散発的で軽症であった。しかし、これまでのところ確定患者は、大半が肺炎を呈し重症である。現在のところヒトからヒトへの持続的な感染を示す証拠はない。A(H5N1)ウイルスに比較すると、当該ウイルスの分子マーカーは、鶏における「低病原性」を示唆しており、家きんにおける臨床徴候は軽いか皆無とみられる。今後これは変化する可能性があるが、目に見える徴候がないため、家きんにおける感染の拡散を監視するのは困難であろう。
1. サーベイランスの目的
・ 患者の発見
・ 経時的な新患発生率と地理的分布の監視
・ 持続的なヒト間感染の早期発見
2. ヒト感染のサーベイランス及び調査に関する勧告(略)
3. 患者の検査及び調査(略)
4. 確定例及びほぼ確実例の定義(略)
5. 確定例の届出(略)
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/InterimSurveillanceRecH7N9_10May13.pdf