食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03810440104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新
資料日付 2013年5月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は5月10日、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 前回(4月26日)から5人増え、19州から計35人の感染届出があった。感染者は昨年12月30日から4月15日までの間に発病しており、年齢は1歳~75歳(中央値17歳)で、21歳以下が82%を占め、女性が60%となっている。情報の得られた29人中9人(31%)が入院し、2人が溶血性尿毒症症候群(HUS)を併発したが死者は出ていない。
 面談調査した24人全員が冷凍食品を摂取しており、Farm Richブランドの製品を摂取した患者が12人いた。感染源となった食品や原因物質について現在調査を行っている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2013/O121-03-13/index.html