食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03810120111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、生鮮果実のぶどうの亜硫酸塩検査を行った結果を公表 |
資料日付 | 2013年4月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は4月25日、生鮮果実のぶどうの亜硫酸塩検査の結果を公表した。概要は以下のとおり。 当該検査の結果、99%以上において検出可能レベルでの含有はなかった。 一部の食品に天然に存在しうる亜硫酸塩は硫黄ベースの物質であり、食品の保管及び輸送中の腐敗及び変色を防ぐ保存料としても使われる。当該物質は、非加工生鮮果実又は野菜では、唯一ぶどうへの使用が認可されている。 亜硫酸塩は、大部分の消費者においては健康への懸念はないものの、当該物質に対する感受性を有する消費者に対して深刻な作用を引き起こす場合がある。 CFIAは、2010年から2011年に小売店から収集した有機及び慣行栽培の赤、緑、白及び黒ぶどうの329検体について検査を行った。 当該検査では、有機及び慣行栽培の赤、緑、白及び黒ぶどう329点の検体が検査され、赤ぶどうの1検体に、非常に低いが検出可能な量の二酸化硫黄が含まれていた。二酸化硫黄は、亜硫酸塩に過敏な消費者に対する健康リスクの可能性はなかった。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2013-04-25/eng/1366133759256/1366133766131 |