食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03801390149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、2012年に発生した集団食中毒に関する報告のためのマニュアルを公表 |
資料日付 | 2013年4月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、2012年に発生した集団食中毒に関する報告のためのマニュアルを公表した(49ページ、2013年3月22日発行)。 当該マニュアルは、指令 2003/99/ECの法的枠組みにおける集団食中毒報告用の手引書となっており、EFSAが運営しているウェブ報告申請を通してデータ報告する場合に用いられることを意図している。当該マニュアルには食中毒の報告システムの構造及び範囲についての記述、システムで用いる定義、報告に用いる変数などが含まれている。 (疑われる媒介食品がないなど)証拠の乏しい集団食中毒では、限られた集約データセット(件数、患者数、入院者数、死亡者数など)を報告しなくてはならない。 証拠が強力な集団食中毒では、入手可能な証拠全部の分析結果に基づき、加盟国は個々の事例について詳細なデータセットを報告しなくてはならない。患者数、入院者数、死亡者数に加えて、媒介食品、媒介食品が関与した証拠の特質、集団食中毒に関与した調理や取扱いでの要因を含む詳細なデータセットが含まれる。 本書は、2012年次のデータ報告の支援に特化したものとなっている。 当該マニュアルは以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/410e.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/410e.htm |