食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03800540294
タイトル 世界保健機関(WHO)、『インフルエンザA(H7N9)ウイルス用語の標準化』を発表
資料日付 2013年4月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は4月16日、『インフルエンザA(H7N9)ウイルス用語の標準化』(1ページ)を発表した。概要は以下のとおり。
 合意の得られた以下の用語がすべてのWHO文書で4月17日以降用いられることに留意されたい。
 国際連合食糧農業機関(FAO)、国際獣疫事務局(OIE)及びWHOの専門家と広く協議した結果、最近中国で検出されたインフルエンザA(H7N9)ウイルスの命名について合意が得られた。3機関の情報伝達においては、以下の提案が採用され今後用いられる。
・ 中核となる用語は「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」で、今後これを科学、技術その他の報告書で用いる。
・ 中核となる用語は、具体的な状況に応じて修正してもよい。
例:
- 「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスにより生じたヒトの感染(または疾病)」
- 「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスにより生じた鶏の感染(または疾病)」
- 「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスにより生じた豚の感染(または疾病)」(豚から検出された場合)
・ メディアの情報伝達時、特にツイッター等のソーシャルメディアでは、できるだけ短縮した用語が好まれることから、「H7N9」や「H7N9ウイルス」等の用語を必要に応じて代用することを提案する。
 このFAO、OIE及びWHO共同の標準化により、世界のあらゆるレベルにおいて情報伝達の円滑化が期待される。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/influenza_h7n9/H7N9VirusNaming_16Apr13.pdf