食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03790920149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関（EFSA）、遺伝子組換えトウモロコシ59122の販売申請に係る科学的意見書を発表 |
| 資料日付 | 2013年3月26日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関（EFSA）の科学パネル（GMO）は3月26日、遺伝子組換えトウモロコシ59122の食品・飼料としての使用・輸入・加工・栽培を目的とする販売申請に係る科学的意見書を発表した。概要は以下のとおり。 当パネルは、標的となるコウチュウ目害虫のCry34Ab1/Cry35Ab1タンパク質耐性が進化する可能性はあるものの、それ以外には、当該トウモロコシは環境に悪影響を及ぼしそうにないと考える。これについては適切な種々の耐性管理方策と案件固有のモニタリングを実施して、進化を遅らせるとともに監視を行うよう提言する。 当パネルは、当該トウモロコシに関する申請者からの入手情報には、加盟国から提起されていた科学的意見が取り上げられており、ヒト及び動物の健康に及ぼし得る悪影響に関して、当該トウモロコシは従来種及び種々の市販種と同等に安全であるとの結論に至った。適切な管理対策を講じれば、栽培による環境への安全上の懸念は生じそうにない。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報（化学物質）No.7/2013（2013.04.03)P9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3135.pdf |