食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03790790344 |
タイトル | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、輸入アフラトキシン汚染トウモロコシが飼料市場に出回った件の続報 |
資料日付 | 2013年3月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は3月25日、アフラトキシンに汚染された飼料用トウモロコシが輸入されたことを受けて3月13日に発出した通知に続いて、飼料用トウモロコシのアフラトキシンB1と食品用の乳のアフラトキシンM1(アフラトキシンB1の代謝物)の管理(検査)基準等を追加する旨の通知を出した。 生乳のアフラトキシンM1の基準は0.050μg/kgである。今回の追加で、乳幼児用の調製粉乳やフォローアップミルク、医療目的用ミルクの基準を0.025μg/kgとする。 食品として消費する及び食品原料として使用する前に選別やその他の物理的処理を施すトウモロコシのアフラトキシンB1の最大含有量は5.0μg/kgと追加する。食品中のアフラトキシンB1、B2、G1及びG2の総含有量(総アフラトキシン)は10.0μg/kgと追加する。トウモロコシの二次製品については、希釈や濃縮を考慮するものとする。乳児や低年齢児童用の穀類を主成分とする調製品や食品についての基準は0.10μg/kgと追加する。 飼料用原料と配合飼料のアフラトキシンB1基準は0.020mg/kg、乳生産家畜用飼料や幼家畜・家きん向けの基準は0.005mg/kgである。 現状に鑑み、東南ヨーロッパ諸国産のトウモロコシには特段の注意を払うものと追加する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | http://www.favv-afsca.fgov.be/denreesalimentaires/circulaires/_documents/2013-03-25_AFB1-Circulaire-Aflatoxine-francais-version-3-finale.pdf |