食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03790340104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、『Q熱の診断・管理(2013年米国) - CDC及びQ熱作業部会からの提言』を発表 |
資料日付 | 2013年3月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は3月29日、『Q熱の診断・管理(2013年米国) - CDC及びQ熱作業部会からの提言』を発表した(32ページ)。概要は以下のとおり。 人獣共通感染症であるQ熱は、Q熱コクシエラ(Coxiella burnetii)に起因するヒトの急性又は慢性疾患である。感染は、主として汚染土壌や動物の糞便をエアロゾル吸入して生じる。米国では認可されたワクチンがない。ヒトが感染しても、非特異的な徴候や良性の体質的徴候で終わることが多いため、臨床医にとってQ熱の診断を下すのは容易でない。 本報告書は、CDCが発行する国として初めての提言であり、Q熱の認知、臨床診断・検査診断、治療、管理及び医療・公衆衛生関係者の届出が扱われている。小児、成人及び妊婦における急性期及び慢性期の治療のほか、職業暴露の管理についてもガイドラインとなる。提言は今後5年ごとに見直して、新たな証拠を反映していく予定。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/mmwr/pdf/rr/rr6203.pdf |