食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03780690149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としてのビタミンC(アスコルビン酸及びアスコルビン酸リン酸エステルナトリウムカルシウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2013年2月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月20日、全動物種用飼料添加物としてのビタミンC(アスコルビン酸及びアスコルビン酸リン酸エステルナトリウムカルシウム)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年1月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 ビタミンC(以前は抗壊血病ビタミンとして知られていた)は霊長類、げっ歯類及び魚類にとって必須であり、アスコルビン酸及びアスコルビン酸リン酸エステルナトリウムカルシウムの形でのビタミンCの使用は全動物種に対して安全である。飼料及び飲用水中の最大量を設定する必要性は考えられない。 消費者のビタミンC摂取に関するデータは、ビタミンCの飼料への補給に関する現行の欧州連合(EU)規則に則って生産される動物由来食品を含む、食品中のビタミンC量に基づいている。 暴露量はガイドラインよりもはるかに少ない。ビタミンCの飼料への使用により考えられるいかなる寄与も、これらのデータに既に反映されている。したがって、ビタミンCの動物用飼料への使用は消費者の安全に対する懸念とはならない。 アスコルビン酸及びアスコルビン酸リン酸エステルナトリウムカルシウムの飼料又は飲用水への使用は、ビタミンC源として有効である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3103.pdf |