食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03780110149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ピラフルフェンエチルに対する既存残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2013年3月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月12日、農薬有効成分ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表した(37ページ、2013年3月11日承認)。概要は以下のとおり。
1.EFSAは規則(EC)No 396/2005 第12条に従い、欧州で現在設定されている農薬有効成分ピラフルフェンエチルのMRLについて見直しを行った。
2.植物、加工産品、輪作作物及び家畜におけるピラフルフェンエチルの残留物の存在を評価するため、EFSAは指令91/414/EEC の枠組みなどから出された結論を検討した。利用可能なデータの評価に基づき、MRL案が算定され、消費者リスク評価が行なわれた。明らかな消費者リスクは特定されなかったが、規制の枠組みの中で要求されているいくつかの情報が欠落していた。よって、消費者リスク評価は提示されたが、EFSAが算定した全てのMRL案は、依然としてリスク管理機関によるさらなる検討が必要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3142.pdf