食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03770160149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、アミノピラリドのなたねに対する既存の残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2012年9月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月25日、アミノピラリド(aminopyralid)のなたねに対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2012年9月24日承認)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 規則(EC) No 396/2005の第6条に従い、評価担当加盟国(EMS)のフランスが、なたねに対するアミノピラリドの既存MRLを修正する申請書をDow AgroSciences社から受理した。フランスは、意図されているアミノピラリドの使用に適応させるため、なたねに対する既存MRL (定量限界(LOQ))を0.03mg/kgに引き上げるよう提案した。 2. フランスが規則(EC) No 396/2005の第8条に従って作成した評価原案(evaluation report)は、欧州委員会(EC)に提出され、EFSAに転送された。暫定的なMRLを算定することができる十分な数の残留試験が利用可能である。 3. リスク評価の結果に基づき、EFSAは、提案されているなたねへのアミノピラリドの使用によって、消費者の暴露量が毒性学的参照値を超えることはなく、したがって消費者の健康リスクがもたらされる可能性は低いと結論づける。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2894.pdf |