食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03760310104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を発表 |
資料日付 | 2013年2月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は2月14日、鶏肉が原因とみられるSalmonella Heidelbergによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 2012年6月4日以降、12州から計124人の感染届出があった。大半はワシントン州(56人)とオレゴン州(38人)であった。感染者は2012年6月4日から2013年1月6日までの間に発病しており、年齢は1歳未満~94歳(中央値23歳)で、女性が55%を占める。情報の得られた97人中31人(32%)が入院したが、死者は出ていない。 関係機関・衛生当局等の調査の結果、集団感染の原因として鶏肉の摂取が最も可能性が高いとされている。ワシントン州とオレゴン州では、Foster Farmsブランドの鶏肉を最も可能性の高い感染源と特定している。面談調査を行った感染者の81%が発病の1週間前に鶏肉を摂取したと回答した。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.4/2013(2013.02.20)P2-3 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/heidelberg-02-13/index.html |