食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03750400363
タイトル 台湾行政院衛生署疾病管制局、ベトナムにおけるヒトの豚レンサ球菌感染症の発生を受け注意喚起
資料日付 2013年1月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾行政院衛生署疾病管制局は1月26日、ベトナムのダナン市において豚肉を喫食した3人が豚レンサ球菌に感染したことを受け、豚肉及びその内臓は十分に加熱してから食べるよう注意喚起した。
 同局は、東南アジア地域では豚レンサ球菌による細菌性脳膜炎の発症は珍しいことではないとし、感染した豚の肉を十分に加熱せずに喫食した場合や、感染した豚の肉、内臓を処理する過程では感染しやすいと指摘している。また、豚肉や豚の内臓を喫食する際は、十分に加熱し、生の豚肉を処理する際は手の傷口が生肉や内臓に直接触れないよう手袋を着用する等、感染リスクを減らすよう市民に呼びかけた。
 2005年7月から8月までに中国四川省では215人が豚レンサ球菌に感染し、そのうち39人が死亡している。台湾ではここ10年近く発生していない。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署疾病管制局
情報源(報道) 台湾行政院衛生署
URL http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=87677