食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03740460294
タイトル 世界保健機関(WHO)、インフルエンザA(H5N1)ウイルスによるヒトの感染情報を更新(1月16日付)
資料日付 2013年1月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は、インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる1月16日現在のヒトの感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 2003年以降2013年1月16日までに、15か国から計610人のA(H5N1)ウイルス感染確定症例の届出があり、このうち360人が死亡している。前回(2012年12月16日)の更新以降、新たな感染の届出はない。
 最近A(H5N1)クレード2.3.2.1に起因する家きんの集団感染がインドネシアで発生した。当該クレードは家きん間で数年にわたり循環しているもので、ほかの国ではヒトからも分離されているが、インドネシアでは初検出となる。
 家きん間でインフルエンザウイルスが循環していれば、ヒトの孤発的感染又は小規模クラスターでの感染リスクが常に存在する。現在の情報では、H5N1のクレード2.3.2.1による公衆衛生リスク(ヒトにおける病原性、感染性等)は、他のH5N1クレードと差がないとみられる。
 鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスの公衆衛生リスク評価に変更はない。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_16Jan13.pdf