食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03670680104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、ピーナッツバターが原因とみられるSalmonella Bredeneyによる集団感染情報を発表
資料日付 2012年9月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は、ピーナッツバターが原因とみられるSalmonella Bredeneyによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
1. 9月22日付け
 18州から29人の感染届出があった。感染者は6月11日から9月2日までの間に発病している。年齢は1歳未満~77歳(中央値7歳)で、18歳未満が76%、男性が64%を占める。情報の得られた11人中4人が入院したが、死者は出ていない。全国の店舗とインターネットで販売されているTrader Joe社のプラスチック容器入りピーナッツバター(Valencia Creamy Salted Peanut Butter)が原因として疑われており、米国食品医薬品庁(FDA)は同日付けで、同製品を喫食しないよう消費者に注意喚起した。また同社も同日付けで自主回収に乗り出している。
2. 9月25日付け
 前回(22日)よりも1人増えて、19州から30人の感染届出があった。感染者は6月11日から9月11日までの間に発病しており、年齢は1歳未満~77歳(中央値7歳)で、10歳未満が63%、男性が66%を占める。情報の得られた13人のうち4人(31%)が入院したが、死者は出ていない。Trader Joe社及びSunland
, Inc.は、原因と疑われるピーナッツバター製品を自主回収している。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/bredeney-09-12/index.html