食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03660240149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分リンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルスのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
資料日付 2012年4月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月23日、農薬有効成分リンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルス(Adoxophyes orana granulovirus)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2012年4月4日承認)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 抄録
 農薬有効成分のリンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルスについて報告担当加盟国のドイツの担当機関が実施した初期リスク評価をピアレビューした後のEFSAの結論を報告する。本ピアレビューの実施は、委員会規則(EU) No 188/2011によって要求された。本結論は、仁果類に対する殺虫剤としてのリンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルスの代表的用途の評価に基づいて出された。許認可のためのリスク評価(Regulatory risk assessment)に用いることが妥当であると結論づけられた信頼できる評価項目(ピアレビューされた提出書類の中の利用可能な試験及び文献から得た)を示す。許認可の枠組みに必要なものとして特定された、欠落している知見を一覧表示する。懸念を特定する。
2. 哺乳動物毒性
 リンゴコカクモンハマキ顆粒病ウイルスは哺乳動物に対して病原性がないことを考慮して、当該顆粒病ウイルスについて参照値を算定する必要はない(利用可能なデータに基づいて算定することは不可能)と考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2654.pdf