食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03641080295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、急性及び慢性暴露評価に用いる新規ひな形に、最新の国別個人食品消費データを提供することを求めている旨を公表
資料日付 2012年7月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は7月、急性及び慢性暴露評価に用いる新規ひな形に、最新の国別個人食品消費データを提供することを求めている旨を公表した。概要は以下のとおり。
1.リスク評価に用いる食品消費データの一元化ために、FAO及び世界保健機関(WHO)は個人食品消費データに基づいた統計概要の提出を求めている。当データは、動物用医薬品、残留農薬、食品添加物及び汚染物質といった化学的食品ハザードとバイオハザードへの暴露評価に用いられる。栄養に関しての評価にも活用される。
 提出要項及びひな形が添付されている。
2.FAOはまた、食品安全のための緊急予防システム(EMPRES Food Safety)の「講義シリーズ」について紹介した。概要は以下のとおり。
 EMPRES Food Safetyは、新興リスクを強調する技術的冊子を作成し、普及させ、生産工程における新興リスクの潜在段階での撲滅に対処する事を目的としている。
 当該冊子は加盟国が食品安全問題を管理するうえで有益となると考えられ、世界中のあらゆる国で類似する問題が発生するのを予防できると考えられる。2012年6月時点で2種類の「講義シリーズ」が発行済みである。ひとつはA型肝炎ウイルス(HAV)の予防及び管理並びに非加熱喫食用セミドライ製品中のノロウイルス(NoV)に関するものであり、もうひとつはサルモネラ属菌の予防及びナッツ類中の大腸菌に関するものである。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://www.fao.org/food/food-safety-quality/home-page/topical-issues/en/